チョン先生！

団長！　岩手は昨日届きました。なので秋田はきっと今日には届くと思います。
帰国してまだ1ヶ月なんですね。毎日バタバタしていて、それ以上の時間が経っているように感じます。
追われているような毎日ですが、ＤＶＤを見たらなんだかやる気が出てきました。ＤＶＤを受け取ったときのニヤッとする気持ち、なんだかわかりました。
レポートの締め切りもあっという間なので、何とか頑張ります。

大沢先生，元気ですか。
チョン先生，岩手に遅れること一日，やっと待ちに待ったＤＶＤが届きました。
皆様，大変ご心配をおかけ致しました。
写真ＣＤもついていて，とてもありがたいです。
一生の家宝にしますだ！

先週，文化祭も終わり，今週は合唱祭。来週は音楽祭。祭りばっかりの毎日を縫って，
実力テストが毎月二回。

そうそう，産休に入った先生に代わって先週から
学年主任　兼　研究主任　兼　学級担任　兼　吹奏楽部主担当　という過酷な段階に入っております。　
明日は破れていた鼓膜形成手術にいってきます。

今だから話せますが，韓国に出発する一週間前は盲腸でベッドの上でした・・・。
今日はかなり，ぼろぼろ感あふれるかきこみでした・・・。　

皆様お体を大切に！

大沢先生、団長先生！やっぱり岩手と秋田は九州に比べて韓国から遠いですねー。
でも問題なく届いてホッとしました。
ところが・・団長先生！働きすぎじゃないですか。
しかもワークショップを控えて盲腸だなんて・・にもかかわらず団長としての役割を完璧に果たしていただきまた団長先生に感謝の拍手をお送りしたいと思います。
カムサハムニダ！

耳の手術が終わりました。
低音がよく響いて聞こえるようになりました。
一年以上破れたままの鼓膜でしたので，本来の皆さんの声はもっと低音だったのではないかと思っています。
今日は音楽祭の学級指導の後，市民合唱団の指導にも行ってきました。
自分は音楽教師だったかと，勘違いしそうな最近のスケジュールです・・・・。

レポートは，「未来志向の日韓関係」を今回の体験をもとにとしつつ，考えてみたいと思っております。
なんだか，調査論文的なものではなく，希望や思いが先行する，随想みたいなものになりそうですが，
チョン先生，よろしいでしょうか？

関先生，「効率と公正」の指導案，送って頂けませんか。
実際に指導案を書いてやられた方がいましたら，指導案をください！

何のことか分からない方のおられるかもしれませんので，ちょっとだけ説明しますと，
今年から完全実施の中学校社会科の公民的分野（第３学年）では，現代社会の諸問題を解決する
ための視点として誰もが納得するようなアプローチをしなくてはならず，そのために諸問題を使って
実際に「効率」のよい決め方か，機会も結果も「公正」かという見方を学習するというものなのです。

これは，今回の指導要領（法的拘束力有り）から入ってきたもので，どこの中学校でも扱わなくては
ならず，けっこう物議を醸している所なのです。
それを実際の授業研究でやろうというわけですが，先行研究がありましたら，紹介してほしいという
ことなのです。

くどくどしくなりましたが，このような日韓の社会科教育の違いの話も，この場でしていけたらと思って
います。相変わらず，堅いことばかりですみません。

密やかに待っています。

団長こと，黒澤でした。

団長様

掲示板上での業務連絡，確かに拝命しました！
と言っても言い出しっぺは私ですので，鋭意努力します。
この土日中にメール致します。
以上２人にしか分からない？業務連絡でした（笑）

追伸
私のレポートの要旨も，団長様と同じ感じです。ですがテーマが似ていてアプローチの異なるものが合っても良さそうですよね。楽しみにしております。（私の物は余り長くなりません）

団長様

ミッション終了しましたよ。
メールを送りました（長文　悪文です）。
よろしくお願いします。

関先生
ありがとうございました。お忙しいのに，丁寧に対応して頂いて本当に助かります。関先生は，引き出しの数がほんとに多くてびっくりです。また，教えてください。

＞団長先生

効率と公正は，これらを「正義」という観点から捉えたマイケル・サンデル教授の著書（ご存じかと思いますが）が参考になると思います。講義形式で平易な文章で書かれているのでお勧めです。

坂崎様，関先生
マイケル・サンデル教授の「justice」は，日本でもずっとシリーズで放送していました。かなり，インスパイアされました。「原発再稼働問題」と「被災地のがれき処理問題」を「効率と公正」の観点から，中学生にディスカッションさせようと思っています。しかし，自分自身，調べれば調べるほど，結論がつけられなくなるような問題だなと思うようになりました。だからこそ，いいのかもしれないし，やってみる価値もあるかもしれないと思います。授業は来週です。どうなることやら・・。